カクダイの醤シリーズ
しょうゆ(醤油)のルーツはその名が示す通り古代中国に伝わる「醤」(ジャン)であると言われています。
これが「醤」(ひしお)としていつ頃日本に伝わったかは明らかではありませんが、大宝律令によると、宮内省の
大膳職に属する「醤院」(ひしおつかさ)で大豆を原料とする「醤」が造られていたとされています。「醤」とは
当時の塩蔵品の総称で原料別に、草醤(くさびしお)、肉醤(ししびしお)、穀醤(こくびしお)の3種類に分かれ、
草醤は今でいう漬物、肉醤は塩辛類、そして穀醤が醤油の原形であったと推察されます。
人は古くから食べ物の味を引き立てるため「醤」等の調味料を考え出してきました。その中でしょうゆ(醤油)は
現在では世界中で使用されるまでに広まってきています。「カクダイの醤シリーズ」はしょうゆ(醤油)を原形として、
各種調理に適した調味料やそのまま食べ物を引き立てる調味料として仕上げました。
「つゆの醤」(300mlPET)
博多の伝統の醤油に特殊な味付けを行い、濃縮つゆに仕上げました。
濃縮つゆのため一般品よりも保存しやすく、お好みのうすめかたで味を楽しめます。
うどん、そば、そうめんには3~4倍にうすめてご使用下さい。
また、だし醤油として、豆腐、漬物などにそのままかけてご使用出来ます。
「博多のそうめん」が美味しく食べられます!!!
(カクダイ醤油料理レシピ:博多のそうめん)
1.薬味(博多のそうめんは各種の薬味といっしょに食する)を準備してお皿に盛りつける。
たまごをフライパンで薄焼きにした後、千切りにして錦糸たまごの薬味をつくる。
椎茸を千切りにした後、「煮の醤」で煮て椎茸の薬味をつくる。
きゅうり、みょうがを千切りしてきゅうり、みょうがの薬味をつくる。
オクラを塩茹でした後、、薄切りしてオクラの薬味をつくる。
トマトを薄切りしてトマトの薬味をつくる。
2.「つゆの醤」を水で3倍に薄めて、めんつゆをつくり、つゆ皿に入れる。。
3.そうめんを茹でて、冷水に入れて洗い、お皿に盛りつける(氷を上に飾ってもよい)。
「だしの醤」(300mlPET)
博多の伝統の醤油とだしの素(にぼし、鰹節、こんぶ)を一体化させ濃縮だしに仕上げました。
濃縮だしのため一般品よりも保存しやすく、お好みのうすめかたで味を楽しめます。
うどん、そば、寄せ鍋、煮物、合え物には10倍程度、お吸物、茶碗蒸しには20倍程度にうすめてご使用下さい。
「博多の鶏・ごぼう炊込みごはん」と「お吸物」が美味しく食べられます!!!
(カクダイ醤油料理レシピ:博多の鶏・ごぼう炊込みごはん)
[電気炊飯器を使用して、米2合での鶏・ごぼう炊込みごはん]
1.米2合を水でよくとぎ、炊飯釜に入れる。
2.鶏肉のこまぎれ(70g)、ごぼう(40g)ををささがきに切り、炊飯釜に加える。
油揚げ(20g)、にんじん(20g)を5X20mm程度に切り、炊飯釜に加える。
3.「だしの醤」40ccと水360ccをよく混ぜて、炊飯釜に加え、先に入れた具材をごはんの上に整える。
4.電気炊飯器の炊飯スイッチを入れて炊込み、出来上ったらよく混ぜて、盛りつける。
(カクダイ醤油料理レシピ:お吸物)
1.お吸物のお椀に乾燥わかめ、吸物用乾燥麩を入れる。
2.「だしの醤」を20倍のお湯で薄めて(鍋で温めてもよい)、お吸物のお椀に入れる。
3.みつばを少し加えて、お吸物のお椀の中を仕上げる。
「ゆずの醤(かけぽん)」(300mlPET)
博多の伝統の本醸造醤油をベースに天然ゆず果汁を使って丹念に酢しょうゆ「かけぽん」に仕上げました。
ゆずの生果汁を使用のため、製品中にニゴリやオリが発生することがありますが、製品に異常はございません、
本物のしるしですので安心してお召し上がり下さい。
鍋料理の味のお供として、またノンオイルタイプの和風ドレッシングとして、野菜サラダ等に直接かけてご使用
ください。
「博多の水炊き」が美味しく食べられます!!!
(カクダイ醤油の料理レシピ:博多の水炊き)
1.鶏肉のぶつ切り(骨付き)約300gを鍋に水を入れて煮る。アクが出たらこまめにとりのぞく。
2.キャベツ(1/2個:博多の水炊きはキャベツを入れる)を50mmX50mm程度に切り、鍋に加えて煮る。
3.ゆずの醤(かけぽん)を取り皿に入れて、薬味の「ゆずこしょう」と「ねぎ」をお好みで加えて、「博多の水炊き」のが美味しく食べられます。
ゆずの醤(かけぽん)はそのままつけタレとして召し上がれますが、お好みで鍋のスープを加えても美味しく召し上がれます。
「煮の醤(どんぶりじょうず)」(300mlPET)
博多の伝統の醤油をベースにみりん、砂糖を加え、煮物用しょうゆに仕上げました。
親子どん、カツどんのどんぶり物や煮物を作る時、しょうゆ、みりん、砂糖を適量調合して作りますが、なかなか
難しいものです。「どんぶりじょうず」はうすめて煮るだけでプロの味を楽しめます。
どんぶり物は2倍にうすめて、煮物はお好みで少しうすめてご使用下さい。
「肉じゃが」が簡単に美味しく食べられます!!!
(カクダイ醤油の料理レシピ:肉じゃが)
1.じゃがいも200g、人参50g、豚肉60gを鍋に入れ、水120ccを入れて煮る。
2.じゃがいもが煮えたら、玉葱60gを加えて、「煮の醤」60ccを入れて煮る。
3.最後にキヌサヤを少量加えて、仕上げる。
4.皿に盛りつければ、美味しい「肉じゃが」の完成です。
「親子どんぶり」が簡単に美味しく食べられます!!!
(カクダイ醤油の料理レシピ:親子どんぶり)
1.鶏肉(40g)をこまぎれ(お好みの大きさ)に切り、たまねぎ(30g)を繊維方向に薄切りし具材を準備する。
2.小さめのフライパンに「煮の醤」40ccと水80ccを混ぜて入れて温める。
3.鶏肉とたまねぎを入れて煮て、鶏肉に火が通ったら、とき卵を上から全体にかける。
4、みつばを加えて、フライパンの中を整える。
5.どんぶりにごはん(200g)を入れ、フライパンからどんぶりのごはんの上にきれいにのせて仕上げる。
(お好みできざみのりを添える)
「ごまの醤(無添加 ごましょうゆ)」(300mlPET)
「たい茶漬け」が簡単に美味しく食べられます!!!
(カクダイ醤油の料理レシピ:たい茶漬け)
1.鯛などさしみを、本品に15分程度漬ける
2.あたたかいごはんの上にのせ、本品を小さじ1杯程度かける
3.上から熱いお茶をかける
4.みつば、きざみのり、わさびを添えてお召し上がりください
「たい茶漬け」の準備
「たい茶漬け」の完成